「どこでも、どんな音楽でも踊れる」
ダンスの世界では、よく聞く言葉です。
でも実際には、少し補足が必要かもしれません。
例えば社交ダンス。
ワルツやクイックステップは、滑る床やある程度の広さがないと難しいことがあります。
ヒールターンやピボットのような動きは、場所の条件にも影響されます。
一方で、世の中には
メレンゲ
バチャータ
サルサ
ブルース
アルゼンチンタンゴ
など、いろいろなダンスがあります。
これらの中には、
砂浜でも
広場でも
舗装道路でも
踊れるダンスがあります。

なぜそんなことができるのでしょうか。
ヒールターンやピボットのような動きに頼らなくても、
音楽に合わせて踊ることができるからかもしれません。
そしてもう一つ大きいのが、
リーダーが導き、
フォローがそれに応えるという関係です。
ステップを知らないと踊れない場合、曲のスピードが速くなるに従って難易度が高くなってしまいます。

音楽を感じながら、
リードとフォローで踊る。
そのシンプルな仕組みがあるからこそ、
テクニックや場所をあまり選ばず踊ることができます。
音楽も、フィガーも、
自由度が高いものが多い。
だからこそ、
初心者にとっても入りやすく、優しいダンスなのかもしれません。
音楽が流れて、
その音楽に合わせて踊る。

そんなダンスを知っていくと、
世界のいろいろな場所が
少しずつダンスフロアに見えてきます。
そして、もしかしたら、よく知っている曲を掛けて踊ることで、
曲に慣れるという点では、楽になるかもしれませんね。
※参考で、種目毎のテンポ(1分間あたりの小節数)一覧

【注意点】
文中に差し込んでいる画像ですが、イメージとして捉えてください。
正確に作るには、時間が掛かりそうです。途中で、断念してしまいました。